日韓対立の関連銘柄まとめ

日韓対立関連銘柄 銘柄紹介

日韓対立の関連銘柄まとめ

日本と韓国の政治や歴史、外交面での対立が激しくなっています。昨今では、日本製品に対する不買活動、日韓航空路線の縮小、半導体関連製品の貿易管理などのニュースが賑わっています。

利益を狙った投資行動にも、損失回避のための投資行動にも、お使い下さい。

日韓旅行関連銘柄

HANA TOUR JAPAN(6561)

 

HANATOURJAPAN(6561)

HANA TOUR JAPAN(6561)は親会社にハナツアーを持つ旅行会社です。

直接のきっかけ

  • 韓国の日本旅行の敬遠
  • 韓国の日本製品の不買運動
  • 日中関係の悪化

発生しているマイナス要因

  • 日韓の航空路線の減便
  • 訪日韓国人観光客の減少
  • 免税店販売の減少
  • 観光バスの需要減

HANA TOUR JAPANの業績

日本と韓国の航空路線の減便、韓国人の訪日旅行客数の激減。
これでHANA TOUR JAPANは、大苦戦をしています。

2019年第三四半期決算から見てみましょう。

HANATOURJAPAN(6561)2019第三四半期損益計算書

  • 売上高60億円(2018年8月期)⇒55億3400万円(2019年8月期)減収
  • 営業利益7億7100万円(2018年8月期)⇒5億500万円(2019年8月期)減益
  • 当期利益6億1400万円(2018年8月期)⇒4億7900万円(2019年8月期)減益

HANA TOUR JAPANの経営

  • バス事業のバス81台をリースバック(ランニングコストの減少)
  • レンタカー事業で20台の増車(現在169台)

しばらくは訪日韓国人旅行客が減少する見込みを立てているようです。
そのため、ランニングコストの削減をしています。

また、レンタカーの増車をしています。
韓国カラーを薄めて稼げる事業への転換を行っているように見えます。
しかし、それは主力事業の低迷を補えるほどのものではないです。

デサント(8114)

デサント(8114)

デサント(8114)はスポーツウェア大手です。

直接のきっかけ

  • 韓国の日本製品の不買運動

発生しているマイナス要因

  • 韓国が売上高比率の50%前後
  • 韓国の日本製品の不買運動

デサントの業績

デサント(8114)2020年3月期2Q

  • 売上高667億円(2019年3月期2Q)⇒659億円(2020年3月期2Q)増収
  • 税引き前利益32億1900万円(2019年3月期2Q)⇒29億600万円(2020年3月期2Q)増益
  • 当期利益22億9100万円(2019年3月期2Q)⇒22億1000万円(2020年3月期2Q)増益

デサントコリアの落ち込み

  • デサントコリアの2019年7~9月期売上高が前年同期比30%減
  • 重要な冬物商品も苦戦の見込みを表明している

デサント(8114)2019年11月6日下方修正

デサントの経営

  • 広告宣伝費の見直し(しかしカバーできず)
  • 株式年間配当22円から19円の大減配で、株式年間配当3円に修正
  • 中国アンタ社と合弁で「デサントブランド」を注力中

デサントコリアの売上高比率が50%前後ありながら、不買運動で大打撃を受けています。
広告宣伝費などを減少させたものの、それ以上に売上げが激しく落ち込んでいます。

中国エリアを育てる方針のようですが、韓国と同じように反日気運が高まりやすい国を選択してビジネスを展開させようとしています。
エリアを変えただけで反日リスクのような政治的コストを排除できていないようにも見えます。

ファーストリテイリング(9983)

ファーストリテイリング(9983)

ファーストリテイリング(9983)はユニクロやGUを展開するアパレル企業です。

直接のきっかけ

  • 韓国の日本製品の不買運動

発生しているマイナス要因

  • 韓国エリアのユニクロは(188店舗 / 2196店舗)

18年8月期の韓国ユニクロの売上高は約1400億円。約8600億円の日本や約4400億円のグレーターチャイナ(中国本土、香港、台湾)には劣るものの、東南アジア・オセアニア(約1400億円)と同程度で、北米(約900億円)や欧州(約900億円)よりも上回るという規模だ。

ユニクロ、韓国で売上激減&大量閉店 | ビジネスジャーナル

ファーストリテイリングの業績

ファーストリテイリング(9983)2019年8月期本決算

  • 連続最高益を見込んでいる
  • 国内が順調
  • 中国・東南アジアが業績を牽引している

ファーストリテイリングは、韓国の不買運動は限定的のようです。
北米や欧州より売上高比率が大きいものの、全体の業績を左右するボリュームは無いようです。

  • 売上高2兆1300億円(2018年8月期)⇒2兆2900億円(2019年8月期)増収
  • 営業利益2362億円(2018年8月期)⇒2576億円(2019年8月期)増益
  • 税引き前利益2426億円(2018年8月期)⇒2524億円(2019年8月期)増益
  • 当期利益1693億円(2018年8月期)⇒1780億円(2019年8月期)増益

ファーストリテイリングの経営

業績を牽引しているのは海外事業で、急成長している中国や東南アジアです。
かと言って国内事業が落ち込んでいるわけでもなく横ばいのようです。
円高によって為替差益も出る可能性があるので、とても安定しています。

日本マイクロニクス(6871)

日本マイクロニクス(6871)

日本マイクロニクス(6871)はウエハ等検査の半導体機器、検査装置の企業です。

直接のきっかけ

  • 半導体顧客の需要減

発生しているマイナス要因

  • 韓国での売上高比率が34%(2019年9月通期)
  • 韓国半導体産業の低迷が本格化

日本マイクロニクスの業績

日本マイクロニクス(6871)2020年3月期2Q

  • 売上高300億円(2018年9月期)⇒279億円(2019年9月期)減収
  • 営業利益31億9500万円(2018年9月期)⇒14億6600万円(2019年9月期)減益
  • 経常利益34億4400円(2018年9月期)⇒16億2600万円(2019年9月期)減益
  • 当期利益24億8900万円(2018年9月期)⇒8億7900万円(2019年9月期)減益

2019年9月期本決算が発表されました。
エリア別で見ると日本で29.4%減収、北米欧州で72.2%減収となりました。
2019年9月期通期で見ると韓国では27.9%増収となりました。

韓国の半導体業界は部材管理が甘く、日本からホワイト国の除外を受けました。
しかし、韓国側は適切な管理を行えば部材調達は継続できる可能性がありますが、
これまでのようなズサンな管理を行う訳にはいかなくなりました。

直近の韓国の半導体業界の落ち込みは、今後発表の業績に現れそうです。

日本マイクロニクスの経営

日本マイクロニクスのエリア別売上高比率(2019年9月期)です。

  • 日本23%
  • 韓国34%
  • 台湾18%
  • その他アジア18%
  • 北米欧州7%

まだ各地域に分散している面があります。
韓国が落ち込むことは目に見えています。
韓国以外の地域で事業拡大が図れれば、体質改善されると思います。
しかし、それも半導体業界の勢力図が変化してくれることが前提かも知れません。

GMB(7214)

GMB(7214)

GMB(7214)は独立系の自動車部品メーカーです。

直接のきっかけ

  • 現代自動車の低迷

発生しているマイナス要因

  • 韓国での売上高比率が62%(2020年3月期第2四半期決算)
  • 日本国内向けの売上高比率が22%(2020年3月期第2四半期決算)

GMBの業績

GMB(7214)2020年3月期2Q

  • 売上高319億円(2018年3月期)⇒301億円(2019年3月期)減収
  • 営業利益7億8200万円(2018年3月期)⇒△4億3500万円(2019年3月期)赤字
  • 経常利益9億8100円(2018年3月期)⇒△4億4600万円(2019年3月期)赤字
  • 当期利益6億3500万円(2018年3月期)⇒△5億6400万円(2019年3月期)赤字

GMBの経営

GMBは、韓国向けの売上高が62%を占めています。
最大顧客である現代自動車は急激に業績を落としています。
そのため、屋台骨を揺るがしかねない程の大ダメージを受けました。
次に大きな顧客は国内ですが、売上高の22%に過ぎません。

韓国自動車業界の低迷が長期化した場合は、危険度が高いです。

ガーラ(4777)

ガーラ(4777)

ガーラ(4777)は、PCオンラインゲームの会社です。

直接のきっかけ

  • 韓国消費の低迷
  • 供給するゲームコンテンツの人気伸び悩み

発生しているマイナス要因

  • 韓国での売上高比率が93%(2019年3月期決算)

ガーラの業績

ガーラ(4777)2020年3月期2Q

  • 売上高4億4800万円(2019年3月期2Q)⇒2億1500万円(2020年3月期2Q)減収
  • 営業利益△1億3500万円(2019年3月期2Q)⇒△1億4300万円(2020年3月期2Q)赤字拡大
  • 経常利益△1億2400円(2019年3月期2Q)⇒△1億5800万円(2020年3月期2Q)赤字拡大
  • 当期利益△1億2300万円(2019年3月期2Q)⇒△1億5900万円(2020年3月期2Q)赤字拡大

ガーラの業績は、最悪です。
上場企業としての売上高ではありません。
また、従業員数は60名程度に対して役員数が9名もいます。

本業のオンラインゲームは鳴かず飛ばずの状況が続いています。
韓国子会社から計上されてくる売上高も年々落ち込んでいます。
韓国子会社を通じて米国や欧州向けにゲームサービスを供給しているようです。

日本国内で計上される売上高は、ほぼ無いに等しいです。

ガーラの経営

継続企業の前提疑義の注記が記載されています。
赤字は長年続いていますが、直近の僅かな売上高さえも大減収です。
ガーラの危険な状況が続いています。

ステラケミファ(4109)

ステラケミファ(4109)

ステラケミファ(4109)は、電子部品用フッ素高純度薬品のトップ企業です。

直接のきっかけ

  • 輸出管理制度の優遇措置の対象国(ホワイト国)からの除外
  • 半導体市況の低迷

発生しているマイナス要因

  • 韓国向け半導体製造原料の輸出の遅延
  • 韓国向け半導体製造原料の輸出の不許可

ステラケミファの業績

ステラケミファ(4109)2019年3月期2Q

  • 売上高194億5800万円(2019年3月期2Q)⇒171億4000万円(2020年3月期2Q)減収
  • 経常利益23億6700円(2019年3月期2Q)⇒9億5500万円(2020年3月期2Q)減益
  • 当期利益14億9400万円(2019年3月期2Q)⇒6億3000万円(2020年3月期2Q)減益

ステラケミファの経営

日韓貿易での輸出管理でホワイト国の除外は大きなダメージがありました。
禁輸ではないので輸出管理が徹底される証拠が韓国側から提示されると
許可が出たりするようになります。

ただし、ホワイト国からの除外で以前より遅延は必至であろうと考えられます。
全体の輸出量総量が落ちるために売上げ面からのダメージもありそうです。

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